なぜ、まもりハウスを始めようと思ったのか
- 結姫 熊木
- 6月2日
- 読了時間: 2分
更新日:6月5日
まもりハウスは、
母の「こんなグループホームがあったらいいね」
という一言から始まりました。
私自身、世話人として利用者さんの生活を支える仕事に携わってきました。
また、母も同じく世話人として現場で利用者さんと関わってきました。
親子で同じ現場に立ちながら、利用者さんの暮らしを見てきたからこそ感じたこと、
「本当の意味での支援とは何だろう」と考えるようになりました。
ごはんを作る。掃除をする。洗濯をする。
もちろん生活を支えるためには必要なことです。
しかし、私たちが全てを代わりに行うだけでは、
その人自身が自分の生活を守る力を身につけることにはつながりません。
一人ひとり、得意なことも苦手なことも違います。
だからこそ、その人に合わせてできることを少しずつ増やし、
自分らしく暮らしていく力を育んでいくことが大切だと考えています。
時には、ルールを守ることが難しかったり、
自分の行動を振り返ることが難しかったりすることもあります。
そんな時も、ただ注意をしたり距離を置いたりするのではなく、
「なぜそうなったのか?」を一緒に考え、
根気強く向き合うことを大切にしたいと思っています。
私たちが目指しているのは、ただ身の回りのお世話をする場所ではありません。
利用者さん一人ひとりの暮らしを見守り、その人らしい人生を守る場所です。
そして、そのためには生活環境も大切だと考えています。
安心して過ごせるきれいなお部屋。
毎日の楽しみになる手作りの食事。
ほっとできるあたたかい空間。
それらは特別なことではなく、安心して暮らすための土台として当たり前に大切にしたいことです。
「まもり」という名前には、
利用者さんの暮らしを「見守る」こと。
利用者さん自身が、自分の生活を「守る力」を育むこと。
そんな想いを込めました。
私と母、そして介護・福祉の現場で20年以上経験を積んできた兄が
サービス管理責任者として加わる予定です。
私たちが目指すのは、家族で運営する、家族のようなグループホームです。
利用者さん一人ひとりに真剣に向き合い、暮らしを見守り、未来を支えていく。
そんなあたたかい場所をつくっていきたいと思っています。
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